デモンタ加工のために先月出したフレームが出来上がってまいりました。
すっかり生地状態になったフレームは本当にあの中古のフレームなのかしら?? こころなしか隅々の加工が美しくなったような気がします。
次は塗装です。色変えようかな。。
グランボアはフランス語で「大きな森」という意味。なので一応グリーンがグランボアのイメージカラーです。最初の色は淡い緑で新緑をイメージした色でした。店長の自転車は深い緑で夏のイメージ。もともとは某会社の缶コーヒーの缶の色でしたがオーダーしてくださる方も増え、最近ではグランボアグリーンで通る色です。いっそのこと紅葉した葉の色を模してみようかな。結局何色でも可能ですよね。
ツーリングの予定まであと一月ちょっと。もう少しだけ楽しんで悩んでみます。
某大学のサイクリング同好会の新入生の面々です。今日はオーダーに来てくれました。
数ある自転車の中でツーリング車を選んでくれてありがとう。最新の部品で組んだ自転車に比べると物足りないところもあるかもしれないけれど、足りないからこそ味わえる良さ見たいな物を感じ取ってほしいです。そして、自転車のスピードでゆく「旅」を存分に楽しんでね。でも、まずは自分の自転車を組むところから。早々にホィール組に来るように!
(初々しいのが新入生で若干そうでないのが上級生なんですが区別困難ですね。おじさんも約2名混じってます。)
4月15日発売の「クラシズム」という雑誌にアイズバイシクルとアイズのお得意様のお一人が紹介されました。
内容は「オーダーメイドを楽しむ」というテーマで、オーダーする側にスポットを当てた、今までとは少し違った視点から記事が書かれています。なので昨今流行の「物」雑誌に比べるとちょっと新鮮な感じを受けます。他にも万年筆や靴、家など、総数58人分のオーダーライフがオールカラーで紹介されていてなかなか興味深い内容です。
でも、残念ながら関西地区限定の雑誌だそうです。アイズでも販売しようかな。興味のある方はご連絡くださいね。
和歌山からお越しのWさんご夫妻。お二人とも若く見えますが60歳代カップルです。6年前にグランボアをペアでオーダーいただいてからのお付き合いなのですが、今日は2泊3日の京都観光をかねて自転車のオーバーホールにお越しいただきました。男性で60歳を超えてのサイクリストはたまにお見かけしますが、女性ではなかなかお目にかかれないのが日本の実情。しかも、ご主人と一緒に日本国中ツーリングに行かれてるなんてすごいですね。骨折しながらも予定コースを走りきったという武勇伝も聞かせていただいて更にびっくりです。
最近では地元でのお仲間も増えてますます楽しそう。自転車も大切に乗っていただいてるようでうれしいです。また、「旅先からのご注文」お待ちしてますね。今日は遠いところありがとうございました。