自転車用のスタンドです。
鉄製でシッカリしています。700C用と650A/B用があるようです。
見た目も機能も良いのですが、重いので運ぶのが大変なんですよね。。。
先日のタンデムラリーの記事、たくさんの方に読んでいただき、とても好評です。読んだ方から、タンデムが走っているところを見てみたいというお声をいただきました。ならば!と思い、今回も作ってみました!
【Tnadem Rally in Kyoto 2016】
※コースはこちらのブログ記事をご参考ください。
丹波高原タンデムラリー vol.1/vol.2
タンデムラリーの記事の反響の大きさは、もちろんタンデムという自転車そのものが珍しいということもあるのでしょうが、やっぱりご夫婦、ご家族で自転車遊びができるということがとても素敵で、惹かれるところなのだと思います。やっぱり家族や恋人と自転車に乗れると楽しいですよね。
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気付けば6月。カタログをこっそり「定休日は特にございません」と書き替えてからあっという間に半年が過ぎました。
今年の4月から本格的に年中無休体制になったアイズバイシクル。順番に店番をしているので日によってお店にいるスタッフは違いますが、イベント等がない限りは毎日お店を開けています。(イベント等の予定はすべてグランボアのホームページにある、アイズバイシクル営業カレンダーでご確認いただけます。)
ただし、オーダー等のご相談は、なるべく時間をかけてゆっくりとお話をお聞きしたいと思っています。ぜひ事前にお電話やメールでご予約をお願いしますね。
ということで、アイズバイシクルは明日もあさっても開いてます。ご来店をお待ちしております!
どんより曇り空の京都、気温はすでに30度となっています。蒸し暑いです。。。明日からはまた雨なんですって。ジメジメですね。。。
ですが!
アイズでは先日ようやく店のエアコンを入れ替えたんです!!!!
かなり無理しましたが快適です~。
今までのエアコンは親方が29歳のときに開業した当時の物をずーっと使っていましたので、電気代は高いし、冷えすぎるし、使い勝手がかなり悪かったんです。本当なら少しリフォームもしたいところなのですが、なかなか予算が。。。とりあえず今回はエアコンだけで我慢我慢。
で、少しづづ模様替えでなんとかしようとしているのですが。。。
中央にあったテーブルを少しずらして、板間でも作業ができる場所をつくりました。床に溢れていたコンテナケースが無くなって、随分すっきりしました。
今まさに組立途中なのはトゥークロームのシャンテルー。再メッキの下地の処理に半年近くかかったもので、ようやくまもなく出来上がるのかとワクワクしている一台です。この週末ご来店いただく方は間近で作業しているところがご覧いただけますね。。
そして、
ヴィンテージ物は別の場所に移動させて、ショーケースにはルイゾンボベのウェアのコーナーをつくりました!
ご来店いただいた方は色味やサイズ、風合いなど、直接ご確認いただけますよ。ボベのウェアはご購入いただいた方は必ず口をそろえて「肌触りが抜群に良い」とおっしゃいます。高品質なダブルジャージ素材[ウール(内側)/ポリエステル(外側)]が良いんでしょうね。。。私たちはもう何度も洗濯して使っていますが、着心地は初めと変わりません。シンプルで絶妙な色合いのウェアは大人にピッタリで、我ながら良い商品と出会えたなぁ、と思っています。
そして、先日入荷したビブショーツは今のところチョコだけしか国内で使った人間がいないのですが、彼も連日絶賛のレポートをしてくれます。
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チョコ 「はるみさん、ボベのビブショーツすごいです!」
私 「ふーん、どこが? どんなふうに? 」
チョコ 「なんか、すごいんです! 感動です!」
私 「??・・ もう、ちょっと距離乗ってみようか。。 」
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学生時代からブルベを趣味にして、黙々と、そしてコツコツと自前であれやこれや用品の研究をしてきたチョコ君は、私や親方は別としてアイズのスタッフで唯一レーサーパンツを使った経験があります。というか、今、まさに現役で使っていて、休みとなると雨でも走りに出かけたい、熱を出してでも自転車に乗りたい、大介店長とはまた違う自転車癖があるのです。そんな彼の感動したところを聞きだしてみると、「サドルの上に浮かんでいるよう。」「上り坂でガシガシ漕いでもまったく痛くならない。」と、更には「やっぱりウェアは良いものに限りますね! 」ですと。
次は自前で買ってくれるかな??
ここのところ、親方・はるみさんの津軽~江差ツーリングの記事や、先日のタンデムラリーなど、ツーリングの記事が多かったですが、ちゃんとアイズバイシクルでお仕事もしています。雨降りで走りに行けない!そんな日は、アイズバイシクルにも遊びに来てくださいね!
今日はたくさん入荷がありました。
まずはグランボアのタイヤ シプレ700 700x30C。
そしてアルミバーエンドも入荷しています。実は隠れた人気商品で、アイズバイシクルの工房でつくるランドナーにもこのバーエンドを使うことがほとんどです。大きな一枚革から作る、継ぎ目のないグランボアのレザーバーテープセットにもこのアルミバーエンドが付属しています。セットで使うとこんな感じです。
そして日東さんからはグランボアのフランス型ランドナーバー。アップ幅17mmの大きな上がりをもつハンドルです。
このハンドルは上向きのゆったりとした姿勢で自転車に乗ることができます。ランドナーバーという名前のとおり、長めの距離をゆっくりのんびり走りたいという方におすすすめのハンドルです。特にグランボアのハンドルのこだわりは独特のしなり感です。ハンドルが適度に「しなる」事によって、タイヤだけでなく、ハンドルでも路面からの振動を吸収する事ができ、長距離でも疲れにくい自転車となるのです。
そして、ハンドルメーカーでありながらこんなものも作ってくれる日東さん!先日ご案内をしたグランボアのクロモリステムのためモノなのです。ちなみにクロモリステムは、90mmはすでに売り切れてしまったのですが、他のサイズはまだすこし在庫がございます。次回の入荷のめどはまだ立っておりませんので、ご入用の方はぜひお早目に!
昨日アップしたタンデムラリーの記事は、たくさんの方に読んでいただいているようでとても嬉しいです。さっそく後編に続きます。
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梅雨入りしたばかりの丹波高原は、雨上がりだったこともあって空気も澄んで水田と山の緑がとても美しく感じました。当初4月を予定していたタンデムラリーでしたが、こうも緑がきれいなので、梅雨の時期で良かったんじゃないかなと思ったり・・・。
さて、はるみさんから、「なっちゃん絶対好きだと思う」と言われていて楽しみにしていたお昼ご飯の場所も素敵でした。質美笑楽講といって、2011年に廃校になった旧小学校で、当時の教室だったところがカフェや雑貨やさんなどのお店になっています。ラリーの日は、「喫茶ランチルーム」でお昼ご飯をいただきました。
「喫茶ランチルーム」は地元の方が有志でやっている食堂で、地元の野菜を使った定食が食べられます。ふだんは土曜日しか開いていないのですが、この日は特別に予約をして開けていただきました。貸し切り状態でゆっくりお昼を食べることができました。質美笑楽講内にもう1件ある窯焼きピザのレストラン、Pandozo cafeは土日どちらも営業していますので、ここでランチもいいですね!
お昼ごはんのあとは館内のお店を覗いたり、でもやっぱり最後は輪になって自転車談義です。
午後もスタート!水田の脇を走るSさまご夫妻。
いつもお二人でお店に来てくださったりイベントに参加してくださるのです!
タンデムツーリング、もうひとつ素敵だなと思ったのはみなさんのウェアです。自転車ともパートナーとも合うようにコーディネートしてきてくださいました。ペアで自転車に乗るタンデムならではですね!
あれ?さっきまで親方とペアを組んでいたはるみさん。
後半、アイズのスタッフと交代してひとりすいすいと走る場面も。親方×趣味はブルべのチョコ君ペアのタンデムはすごい勢いで走り去っていき、追いつくことができませんでした。
ちなみに、親方とはるみさんペアのウェアは、ルイゾンボベ ヴァール50の長袖です。
親方はXLを、はるみさんはSサイズを着ています。ルイゾンボベのウェアは、女性が着ても素敵です。
普段「ちょっとそこまで」のお買い物にもタンデムで出かけられることもあるというIさまは、あまりに颯爽と走っていかれてピントが間に合いませんでした・・・。
ソロも続きます。
三重県からご参加くださったAさま。
和歌山からご参加くださったKさま。奥様も一緒に来て下さり、ラリーのあいだは同じコースをドライブで楽しまれていたそうです。
奈良から輪行して来てくださったYさま。
しばらく走るとおやつの時間。
ゴールの駐車場はすぐそこなのですが・・・寄り道こそ楽しいものですよね。
ドイツパンのお店、ゾンネ・ウント・グリュックさん。ここにタンデムがあると、まるでヨーロッパです。パンもとても美味しいです!
こちらはパターソン画伯の絵のようです。これぞ大人の休日ですね。
今回、タンデムでのんびりとサイクリングを楽しむために親方に組んでいただいたコースがこちら。コースを短く設定してありますので、自転車ツーリングが初めての方にもぴったりかもしれません。
二人乗り自転車タンデムの、京都府での走行認可記念イベントとして開催することとなった今回のタンデムラリー。楽しい一日をありがとうございました!とても楽しいサイクリングでしたので、またいつか開催できるといいな。