アイズの独り言

よく晴れた先週の日曜日は、サイクルフェスタin宝ヶ池へ出店してきました。ブースへお越しくださった皆様、運営スタッフの皆様、ありがとうございます!
京都市の北にある自動車教習所を貸し切って開催される試乗会。毎年ちょうど市内の紅葉が見頃のころに行われるので、赤く染まった木々を借景にして出店。

サイクルフェスタにご来場のお客様はご自身の自転車に乗って試乗会会場までお越しになる方が大半。ふだんロードやクロス、マウンテンバイクなどランドナー以外の自転車を楽しまれているお客様に「もっと重いと思ってた!」とか「もっと長く乗ってみたくなる」と嬉しいお言葉をいただきました。ランドナーの乗り味が忘れられない!という方はぜひ、アイズの朝サイにご参加ください。峠道でたっぷりランドナーに試乗してもらうことができますよ。
12月の朝サイは第二日曜日を予定しています。詳細はまた後日こちらでお知らせします。年内最後の朝サイクリング、ぜひご予定を空けておいてくださると嬉しいです。
 
 

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さて、待望の38Bのエキストラレジェタイヤがやっと出来上がりました!
年に一度、春だけの限定生産であるエキストラレジェタイヤ。この38Bエキュルイユも同じく限定生産品なのですが、あまりにも一瞬で完売になってしまったため、もう無いの!?とがっかりさせてしまうこともしばしば。。そんなお声にお答えすべく、年内に再生産する準備を進めていたのでした。ただ今よりオンラインストアからもご注文いただけます、お待たせしました!
 
 
650Bなのに重量はこれだけ!(グランボアの700x26Cと同じくらいの重さなんです!)
 
私も太めのタイヤが好きなので、このエキュルイユを気に入って使っていますが、乗り心地はまるでスキーで雪の上を滑っているかのよう。最初はこんな薄いタイヤ大丈夫かな。。とも思ったのですが、使ってみると足元は軽やかで安定感があり、路肩の段差や砂利道も気にせず走ることが出来ています。しかも、いつも通りのペースで通勤40分⇒35分と5分も短縮されているので驚きました。6ヶ月毎日使って、パンクも未経験。なんともありがたいタイヤです(朝の5分は貴重なので!)。
650Bに乗っていて、走りを軽くしたい方、ぜひお試しください!

なっぱ (2021年退職)


たくさんの参加申し込みをいただいてました明日のタンデム学会ですが、残念ながら中止とさせていただきます。ご遠方から参加してくださる方々もいたのでなんとか開催したかったのですが、雨では仕方がありません。また、次回は春に予定を組みたいと思います。

 

と、いうわけで明日からの3連休はアイズバイシクル休まず営業しています。どうぞお立ち寄りくださいませ。(^^)/

つちやはるみ


どうなる事かと心配しましたが、無事復旧しました。長引かなくて良かった〜。ご心配おかけしました。

つちやはるみ


ちょっと設定の更新を失敗してしまい、今日の2時過ぎからメールの送受信できなくなってしまいました。。。ただ今修正中です。復旧までご迷惑をおかけしますが、お急ぎの方はお電話(075-461-0835)、もしくはファックス(075-461-0836)でご連絡をお願いします。

つちやはるみ


先日、またも長野県の高山村に行ってまいりました。

紅葉も終盤ながらまだ素晴らしく、さまざまな種類のリンゴがたわわに実った風景は京都では見られないもので、ただただ見惚れれるばかり。

ですが、これはいつものツーリング旅行ではありません。

大介店長の追い出しツーリングから数えて今回で4回目の訪村です。そんなに頻繁に、しかもコッソリ(?)通ってるのには実は訳がありました。先日ホームページフェイスブックなども公開され、サイスポウェブでも紹介されましたからお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが。。。

 

 

そう、「ジャパンバイクテクニーク」と名付けた自転車ビルダーのイベントを開催する準備を進めておりました。(以下、JBTと略す)

日時や開催趣旨、その具体的な内容や走行会のコースなど、すべてホームページに掲載されていますので、是非じっくりとご覧いただければと思います。主催はイベント会社ではなく、参加表明をいち早くしてくれたビルダーたちからなる実行委員会で行います。発起人である私たちは大会要項の他に、走行会の開催地となる役場や、使用予定道路の管轄警察や道路事務所などとの折衝を行うため、毎月のように開催地である高山村まで出かけていたのです。

 

昨年、グランボアが参加したフランスで開催されたコンクールマシンは、国内のプロの間でも反響があり、「ぜひ、日本でもやろうよ!」と言って下さる方が何人もいたのです。私なんかは「無理だよぉ。。」と思っていたのですが、親方が去年の経験を生かして日本でのコースや要綱を考えていくうちに協力者も増えてきました。おまけに、時間がかかるかと思われていたいくつかの問題も割とスムーズにクリアすることができ、ここまであっという間に話が進んでまいりました。

うーん、、これはやり遂げるしかない。。

 

ホームページをご覧いただくと、参加チームもすでに面白い方々が集まっているのがお分かりいただけると思います。そのほか、サポートしてくださる企業の方もあり、今後は若手のビルダー、アッセンブラーなども参加チームとして増えていく予定です。プロが真剣に考え抜いた一台をエントリーさせ、2日間にわたり、その性能やアイデアを競います。しかも、自ら安くはないエントリーフィを支払い参加するのです。そして、そのエントリーフィは一律ではありません。獲得ポイントに応じて払う額が変わります。ようするに一番たくさんポイントを得て、優勝したチームが最高額のエントリーフィを払うことになるのです。メディアも注目していますし、勝ったチームは大きく取り上げられることになりますしね。若いビルダーは是非ここを登竜門として、自身のブランドを知ってもらう機会にしてほしい。でも、簡単ではありません。要綱を読み解いた参加候補者が口を揃えて言うことは「俺、そんなに払えるかな。。」みーんな、勝つ気ですヨ。

 

サポーター企業様も募集しています。たくさん集まれば集まるほどポイント単価は下がり、参加者たちの負担が軽減されます。サポートいただける企業様はホームページにリンクを張らせていただくことはもちろん、今年中に表明いただければ大会ポスターにもお名前を入れさせていただきます。

 

観戦希望の皆様は入場料などは無料です。高山村までお越しいただき、是非2日間のプロの真剣勝負を観に来てください。1日目は午後から各チームの公開プレゼンがあります。それぞれのチームがどこに力を入れ、どんな工夫を凝らしたのか間近で見れて、話しが聞けるチャンスです。2日目は明け方4時から走行会が行われます。まだ暗いうちからスタートするのはライトの性能のテストでもあります。標高600mから1906m地点までの上りのタイムトライアル、その後のリエゾン区間では、渋峠を超えて、毛無峠では「お土産」を受け取り、14kmに及ぶダートの林道湯沢線を下って戻ってきます。距離は74kmほどですが、その内容はとてもハード。各チームが選び抜いたライダーの走りにも注目です。

 

そして、高山村は「日本で最も美しい村」連合にも名を連ねる素敵なところ。温泉も豊富で地元のお宿もとても協力的です。第1次参加締め切り後にお宿情報もホームページに掲載できると思います。

 

そうそう、その前にプレ会として予定してますハンドメイドバイシクル展にもご来場ください。参加予定車両のうちいくつかは展示される予定ですし、気に入った車両には投票もしていただけますよ!

 

優勝チームだけが素晴らしいわけではありません。ツーリング車をお探しでしたら、この大会できっと、あなたに合った自転車を作る「プロフェッショナル」が見つかるはずです。

 

 

 

 

シンボルマークの製作やホームページの作成は山音製輪所の尾坂君が作ってくれました。

今後も本番に向け少しづつJBTの骨格を作っていきますよ。今はそれぞれのネットワークを使って周知を図っているところです。

皆さま、どうぞ応援よろしく! そして、ワクワクしながらその時をお待ちください。

つちやはるみ


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