アイズの独り言

新しい年を迎えて、早くも2週間が過ぎました。

いよいよハンドメイドバイシクルショーは今週末です!

親方はじめ、スタッフ皆フル回転で作業を進めていますよ。

 

ちなみに今年の展示車は3台の予定。それと、販売用の部品をいくつか。

昨年のJBTに続き、親方ステンレスフレームのコンテンポラリーモデルとクロモリフレームのSDGsモデル。もう一台はアトリエ長がフレーム製作を担った、前野店長の新しいブルべモデルです。いずれも同時進行でまだ一台も完成していないというドキドキ状態。

あと5日ですよ~。

 

こちらは去年のハンドメイドでの様子です。まだ見てないという方は是非。

 

2023ハンドメイドバイシクル展 概要

開催日:
2023年1月21日(土)10:00~16:50
2023年1月22日(日)9:30〜16:30

会場:科学技術館 催物場(1~5号館)
(東京都千代田区北の丸公園2-1/東京メトロ 竹橋駅・九段下駅下車徒歩7分)

入場料 :無料

主催:(一財)日本自転車普及協会 自転車文化センター

後援:自転車活用推進議員連盟/自転車活用推進本部

■2023ハンドメイドバイシクル展 出展社情報
自転車文化センターホームページ

ハンドメイドバイシクル展 Facebookページ

 

ご来場お待ちしています!

 

 

***

さて、次は最新入荷のお知らせ。

ここのところの部品の値上がりや欠品で思うように自転車の補修や組み立てが進まない方も多いのではないでしょうか?

特に変速機やクランク、ステムなど、日東製品やサンエクシード製品の欠品はグランボアでも頭を抱える大問題でした。代わるものがないですからね。。そんな中、昨日、日東さんからアルミステムが届いたんです!! なんと、おととしの夏に注文したものですよ!

もう、スタッフ皆で「やったー。良かった。」と大喜び。一般販売用は多分すぐ無くなってしまうかもしれませんが、完成車用にいくつか確保ができたので一安心です。

 

それから日東さんに作っていただいているものとしては「フランス型ランドナーバー」なんかも入荷しています。ただ、今回の入荷分は未研磨の状態で納品してもらいました。そのほうがずっと早く納品してもらえるとのことでしたから。ですので、研磨は一本一本アイズバイシクルの工房で行っています。組みあがった時に見える真ん中部分のみ磨いている特別モデルです。

メカニック曰く、磨きも曲がりもいつもより理想に近くって良い感じ、ですって。

 

そして、ずっと欠品しているクロモリステムは、今は工房内で製作できるようにジグやら工具やらをそろえて量産体制を整えていて、先日、ようやくメッキまでの全工程の試作がうまくいったところです。ハンドメイドの後には少しづつ再販も可能になるかなと思っています。

 

サンエクシード製品につきましてはたくさんご要望をいただいてはいますが、なかなかいいお知らせができずにいます。特にクランクはグランボアでも熱望しているところではありますが、まだその兆しは見えません。。。そこで親方が探し出したクランクセットはストロングライトの現行品のトリプルチェーンホィール。詳細はオンラインストアのページをご覧くださいね。

 

あとは、マイクロシフトのシルバーの変速機なども、親方が台湾まで出向き、メーカーと交渉の末、なんとか確保することができました。

こういったパーツは今後もっと入手が難しくなりそうですよ。。。

 

 

そして、年末に刷ったばかりのカタログは、昨年末のセールに間に合わせるべく2023年のプレリリース版として用意したもので、すでに無くなってしまいました。。次はいよいよ2023年春号です。ハンドメイドバイシクルショー以降しばらくは店頭・通販などで配布できると思います。

イラストは出水のツーリングで見た真鶴です。

なかなかお茶目に描けて気に入っています。

 

 

 

つちやはるみ


2023.01.01

Bonne année 2023

新年明けましておめでとうございます。

あたらしい年を迎えましてごあいさつ申し上げます。コロナ禍によります行動制限も緩和されコロナ以前のようなツーリングにも出かけられるようになりました。でもまだまだ感染者の増加が続いておりますので油断は禁物です。

昨年は早春の天草、晩夏の道北とロングツーリングを楽しんできました。まだまだ旅先で見かけるサイクリストは少数ですがそれでも同様に自転車の旅を楽しむひとを見かけることができました。これから暖かくなれば多くの人が再び旅に出かけられるのではないでしょうか。

今年65歳になる私は最低あと5年はそうしたロングツーリングを年に2回楽しみたいと思っています。そうすればあと10回はロングツーリングを楽しむことが出来ると考えています。

そしてその後は現在開発中の電動アシストユニットを使って走り続けることを目論んでいます。

ランドナー愛好家の皆さんがいつまでも自転車の旅を楽しんでいただけるということは、とりもなおさず私自身にとってランドナーを楽しんでいくことのできる環境を作っていくことだと考えています。

これからもランドナーを愛するサイクリストの皆さんのための自転車づくりに努めてまいります。

今年もグランボアをよろしくお願いいたします

 

 

 

親方


1 6 7 8 9 10 11

blog

最新記事

Archives

Back Pagetop