とても残念なお知らせです。
グランボアのツーリングのための部品作りの原点ともいえる650×32Bシプレが製造中止となります。
2005年の生産開始以来20年以上に渡りご愛顧いただきましたが、製造をお願いしているパナレーサー様の生産ラインが自社製品の製造に手いっぱいとなり、受託製造品の生産を縮小せざるを得ない状況となっているとのことで、年間の生産数の少ない製品は次回生産分をもちまして製造を続けることが出来ないこととなりました。
入手困難となった650×32Bのタイヤを何とか提供できないかという思いからグランボアのタイヤ製作は始まりました。そして製造を引き受けていただいたパナレーサー様(当時はナショナルタイヤ様)の開発されたタイヤコンパウンドやケージング素材を使わせていただくことにより、ツーリング車の性能を大幅に向上することが出来たと感謝しております。
グランボアシプレは今まで8000本を超える数を販売しました。一時は一年で1000本近い数を出した年もありましたが、最近は年間で300本程度の需要で推移していたのです。ただこの数はタイヤメーカーとしてはあまりにも少なく、それでも生産いただいたパナレーサー様にはニッチな市場に対して本当に貢献していただいていたと思います。
残念ながら次回生産分300本を持ちましてこのサイズのタイヤは供給されることはなくなると思います。タイヤは生ものです。愛車に組み付けた状態では本来の性能は数年しか維持できません。しかしタイヤのカタチにして冷暗所で空気に触れないように保管してやれば20年は新鮮な状態を維持できると思います。すでに一生分のタイヤをお持ちのお客様も多数いらっしゃるかと思いますが、もしまだ必要であると思いの方がいればすぐに必要分をご購入置きください。
なお、700×30Cのシプレ700、650×36Bのリエール、650×32Aのルナールも同様でございます。次回生産もしくは在庫限りで製造を終えます。いずれも最後の販売となりますのでよろしくお願いいたします。
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