GrandBois Saddle Bag “Rambouillet”
今日から11月。明日からまた3連休。皆さん、予定は決まりましたか?
中日の3日はアイズラリーでアイズバイシクルはお休みをいただきますのでご注意ください。大きな台風が接近していましたが、もうすぐ温帯低気圧に変わるそうで当日はお天気に恵まれそう。私も久しぶりのツーリングなので楽しみです。
さて、いろいろお知らせありますよ。
まずは表題のサドルバッグ。
製品は出来上がっていたのになかなか商品ページができなくてご紹介できていませんでしたが、ようやくそちらも整い販売開始しました。いたってシンプルなバッグですが、入れたいものがちゃんと入るバッグになっていると思います。サドルバッグですので走行中には使用頻度の少ない輪行袋や工具なんかを入れていただけると良いかな、と思ってデザインしました。
シンプルな分お手頃価格となっています。
自転車に装着してみたところ。
イデアルサドルでこのバッグを使うには必ずバッグループが必要です。
ベルトゥサイクルのサドルでしたらすでにサドルのベースにバッグループがありますので部品を追加する必要なくお使いいただけます。
あと、フロントバッグのアンベールが久しぶりに入荷しました。
いかがでしょう。今回は帆布の色を変えてよりシックな印象です。
これならベルトゥのバッグと一緒に使っても違和感ないですね。
大きなサイズのアンベールグランデも次の入荷からこの色に変わる予定です。
バッグが揃ったところでしばらく取り扱いを止めていたリクセンカールのフロントバッグサポーターとクリックフィクスの取り扱いも再開しました。これらはフロントキャリアが無い自転車でもフロントバッグがつけられる便利アイテム。グランボアのフロントバッグのアンベールやランブイエ、ベルトゥサイクルのフロントバッグGB192にお使いいただけます。
11月の予定。
11月3日 アイズラリー (奈良県宇陀)
11月23日 シクロジャンブル (服部緑地)
11月24日 那賀川サイクルマルシェ (福岡プラットホーム主催)
福岡のサイクルマルシェはさすがにちと遠いので実際に行けるかどうか未定ですが、2018年にアイズバイシクルを独立した野田君が始めたサイクルマルシェですので是非賑やかしに応援出店したいと思っています。
秋のイベントいろいろお誘い
10月に入りようやく一息つける気候になってきましたね。金木犀が一斉に香りだし、朝夕の散歩やサイクリングがとても気持ちがいい季節です。自分たちではどうしようもないさまざまな不安事項は相変わらずありますが、それらはひとまず棚に上げてサイクリングに出かけましょう!
先日、ブログ上でお尋ねした秋のアイズラリーの日程ですが、11月3日に決まりました。23日を希望された方、ごめんなさい、でも、23日は服部緑地でのシクロジャンブルが開催の予定です。アイズバイシクルも出展予定ですので是非そちらでお会いできれば嬉しいです。
10月・11月の予定です。
イレギュラーにものとしては10月11日、来週の金曜日はアイズバイシクルは臨時休業となりますのでご注意ください。翌12日は例年通り「京王閣フリーマーケット」に出店します!グランボアのタイヤと親方の秘蔵品、それと博物館級名車も一台持って行きます!是非ご来場くださいね〜。
【秋のアイズラリー】
今回は奈良県宇陀あたりを走ろうか、と先日下見に行ってまいりました。地元の方とも相談しながらコースを練っていますのでお楽しみに。昨年のような上級者向けの林道コースではなく、初めての方やタンデムでもご参加いただけるような優しいコースになる予定です。参加をご希望の方はメールにてお申し込みください。ラリーの詳細をお伝えいたします。一応、申込締切は10月中としておきますね。
【入荷のお知らせ】
久しぶりに日東のボトルケージのタイプTが入荷しました。こちらはコロナの時期に発注した特別生産品です。ある程度まとまった数が入荷しましたが日東さんの製品としては継続されないことが決まっています。
【アトリエ最前線】
2週間後に控えたポリージャポンに出展予定のエルスのポーターを集中的に仕上げている最中ではありますが、メッキの行程で停滞していたオーダー車もいよいよ一斉に出来上がる見込みです。
楽しみいっぱいですが、大忙しの秋になりそうです。
お知らせいろいろ
9月に入り、少し過ごしやすくなった気がします。
暑さだけでだけでなく、大きな台風が近づいたり居座ったり、大きな地震が来るぞと脅されたり、もう、体だけでなく心も疲れちゃいますね。皆様、お元気にお過ごしですか?
私は今も肩の動きが悪く悪戦苦闘が続いています。何とか痛みはピークを過ぎた感じですが、肩が痛いだけでちゃんと眠れないし、ちゃんと歩けない。手が振れないからね。実はキーボードも打ち続けるのも辛かったりしてたんですよ。今はそれもだいぶ良くなりました。ホント、四十肩って大変!
さて、今日はいろいろお知らせあります。
まずは、新商品のご案内!
【GrandBois Head Light “météore”】
グランボアのヘッドライト、その名もメテオ。流星です。
日本の職人技が光るアルミへら絞りで製作した極薄ボディに8個のLEDを入れたフェンダー用ライトです。いつもお世話になっていますキムラ製作所さんにご協力いただきました。
ダイナモ給電、泥除けの先端用ですので軽く仕上げる必要がありました。
重さは49グラム。
よく似た形のKiLEYのライトに比べると半分以下の重さです。
2つ並べるとこんな感じ。
お手本にしたライトが同じだったのかとても良く似た形ですが、その仕様は随分異なります。
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次にフロントバッグ、ランブイエ2019。
ワンポイントのマークが変わりました。
シックな感じを選びました。
ちょっとつまんない気もしますが。。どうかな。
縫製は岐阜のRSA SUNBAGSさん、8月に頑張ってたくさん仕上げてくださいました。
今なら少し在庫あります。
次はサドルバッグが出来上がってくる予定です。たぶん10月です。
そちらもどうぞよろしくお願いします。
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9月の予定です。
9月はサイクルグランボアの決算月にて去年に引き続き決算セールをしたいと思っています。特に円安の影響をもろに受けて値段が上がってしまったものを中心にピックアップしてセール価格にする予定ですのでお楽しみに。そして、30日は棚卸(在庫チェック)のためアイズバイシクルは臨時休業とします。
定休日 9月13日
決算セール 9月16日~9月29日
臨時休業 9月30日
そして、10月はイベントいっぱいです。
京王閣フリマにポリージャポン、あと、JBT? (やるんかな。) もしくはBLOCK47 (岐阜のフリマ)。
親方、週末はほぼいない可能性があります。
11月はアイズラリー。
まだ未定ですが、3日か23日かどっちにしようかな。
どこに行こうかな。
ご希望がある方は下の拍手のところからメッセージをお願いします!
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あと、通信販売の際の送料につきまして。
ずっと長らく、全国一律500円でやって来ましたが、グランボアが使っているヤマト運輸さんも郵便局さんも10月1日から値段が上がります。本来、500円ですとメール便とレターパックでお送りできるものくらいがカバーできる程度の額ですが、今回、レターパックも値上がりしますし、大きなサイズはモノによっては赤字になっちゃう事も出てきそうな雲行きです。そこで、グランボアの通信販売でも送料の設定をもう少し細かく変更させていただくことになりました。まだ設定段階ですので今日は予告のみ。具体的にどう変わるかの説明はもう少しお時間をいただいて方向性がはっきりしてからさせていただきますね。
何度もご利用いただくお得意様にもう少しメリットがあるようにしていきたいと思っています。
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アトリエ最前線
もうね、メッキが必要なオーダーが立て続けにあって渋滞中。
でも、それもやっと先が見えてきました。
今日も親方磨いてましたよ。
自ら磨くと妥協ができないのよね。。。
PJ650入荷!
大変お待たせしました。
本所工研さんに作っていただいているグランボアのオリジナルモデル、PJ650が再入荷しました。当然ながら仕入れ値は上がりましたが、カタログを出したばかりの入荷ですので、値上げは来春迄据え置くことにしました。ただし、H47CNも少し前に入荷していますが、そちらは価格を上げさせていただいてます。スミマセン。
あと、オンラインストアのおすすめ商品も店頭在庫品ながらどれも未使用品です。特にしっかり組み上げた手組のホィールは間違いなくお値打ち品ですよ。是非、ご検討ください。
フランス出張報告 – IDÉALE & Berthoud Cycles –
いよいよオリンピックが始まりました。
普段はこれといってスポーツ観戦するわけではありませんが、やはりトップクラスの選手たちの真剣勝負はどれも感動的です。これからしばらくは楽しみですね。開会式も素晴らしかった。何度も訪れた街のあちこちが舞台として使われていて楽しいし、雨もなんのそののその演出は何ともフランスらしい。また総集編できれいにまとめられるでしょうからまた見たいと思います。
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さて、この春に訪れたフランスでグランボアで扱いのある2つのサドルメーカーを訪問してきました。
先日それぞれから入荷もあったところですし、紹介したいと思います。
イデアル -IDÉALE-
フランスのトゥールーズにある完全手作りのサドルメーカーです。
もともとは1890年から100年近く操業した超有名サドルメーカーですが、大量生産品が市場に流通する時代の波にのまれ1984年にいったん廃業したメーカーでもあります。日本でも古くから自転車を愛好する方にとっては今も憧れのサドルとして愛され続けています。
そのイデアルが復活したのが2017年、ちょうど私たちが最初のコンクールでフランスにいた時に新生イデアルもブースを出していて、声をかけていただいたのが始まりです。
今回の訪問は2018年に工房に初めてお邪魔してから6年ぶりです。あの時とは同じ敷地内ですが、共有していた建屋から占有できる建屋へ引っ越し、機械だけでなく、一緒に働くパートナーも増えていました。
イデアルの拘りや製造工程については2018年のレポートを見ていただくとして、今回はアルミリベットの慣らし方を教わってきました。
「必ずきれいなハンマーでリベットを少しづつ慣らすんだよ。」
日本でアルミリベットの縁がわずかに指にあたる場合があるのですが、そんなときの解決方法を実演してくれました。
この6年の間にたくさんのサドルを世界中に販売し、有名ブランドとのコラボ企画もこなし、今年中にはいよいよ新しいモデルも発表できるかも、とますます意欲的です。また、サドルのほかにキャリアや新しい試みにもチャレンジしているとの話も聞けました。変化していくイデアルも楽しみですね。
お馴染みの#90。
丈夫なフルグレインレザーを使用していますが、イデアル独自の鞣し技術で新品でも体にスッと馴染んでくれます。
スチールベースのモデルのリベットはいずれもIDEALE刻印入りの小鋲となります。重さは大体580グラム前後。
こちらは2019年のコンクールでグランボアのために製作してくれたチタンレールのアルミリベットモデル。重さはなんと380グラムほどです。
ナチュラルカラーのレザーに銅の大鋲を合わせてみました。アルミリベットのものより少し重くはなりますが、とてもエレガントです。
ご希望の方には追加料金4,400円で承ります。
また、大鋲にオリジナルの刻印を入れることも可能です。
ここちらは追加料金8,800円。
今の円安の影響で価格がかなり上がってしまい、とても良い物なのに多くの方に気軽に使っていただけないのが寂しいところです。ですが、「今」手に入る本物のレザーサドルを是非手に取って、その良さを実感していただきたい。だからこんな時代でも頑張って在庫を持つようにしています。これからご紹介するベルトゥ製品につきましても同様ですが、彼らや我々が不誠実な高値を付けているわけでは決してありません。物の価格は国を移動させるだけで変動するものですが、今はそれがとても大きいのです。
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ベルトゥサイクル -BERTHOUD Cycles-
親方たちの世代にとって、「ソローニュ」と呼ばれていた帆布製の自転車用バッグが馴染みがありますが、それらの製造を引き継ぎ、バッグやサドル、ステンレス製の泥除け、バーエンド、バーエンドミラーなどを製造している主に自転車部品を製造販売しているメーカーです。私たちとの付き合いはソローニュから引き継いだGilles BERTHOUD (ジルベルトゥ)時代からで、帳簿を調べてみると1998年が取引の始まりです。当初はフロントバッグなどのほかに、マハックのフーデットレバーやサンプレのダブルレバーなど、フランスメーカーのデッドストック品や、日本国内では手に入らないレストアに必要な様々な小物や道具なども融通してもらっていました。また、ジルベルトゥはグランボアのタイヤを最初にフランス国内で販売してくれた問屋さんでもありました。
代は変わってもかれこれ四半世紀以上のお付き合いなのです。
ですのでこの26年の間ですと、何度もPont-de-Vouxにあったジルベルトゥには訪れたことがあり、ジルのご自宅にも宿泊したことがあるのですが、数年前にオーナーが変わり工房の場所も移動したBERTHOUD Cycles (ベルトゥサイクル)は今回が初めてです。
リヨンから車で2時間、FLEURVILLE (フルールヴィル)。日本語にすると「花の村」、美しい名前ですね。
古いレンガ造りの建屋を利用した素敵な工房です。建屋のレストアに1年近くをかけたと話してくれました。訪れたのは実は日曜日で、ベルトゥサイクルはお休みの日でした。ですので無理にはお願いしなかったのですが、若い女性ながらバーエンドやバッグミラーといったCNCでの加工製品を専門に担当しているマージョリーとサドルの製造責任者であるクリストフがお茶とクッキーを用意して待っていてくださいました。
一通り、工房内を案内してもらったのですが、実はほとんど写真がありません。というのもお休みに開けていてもらっているという、なんか変な気を使ってしまったのかな。あとから「失敗した~。。」と悔やんでいます。
日本では圧倒的に帆布製のバッグ類が有名ですが、新素材を使った軽量バッグも開発していますし、帆布のバッグのデザインも少しづつモダンに変わりつつあります。縫子さんもジルベルトゥ時代からのベテランが今も働いているそうですが、その方もあと数年で定年退職するとのこと。今はその仕事を引き継ぐ若手の育成に力を入れているそうです。
ベルトゥのサドルもとても高品質のレザーを使用し丁寧に作られています。ベースに合成樹脂を使いイデアルに比べるとモダンな印象です。
アラヴィとアスパンはいずれも同じ形ですが、アラヴィがチタンレール、アスパンがスチールベースとなっています。最近ではアスパンの穴あきモデルを取り扱い始め、オンラインストアからでもご注文いただけます。マリーブランは一応女性用としていますが、長さが短くなっているだけで形状はアスパンやアラヴィと同じです。男性でも小柄な方に向いているサドルです。そのほかにも街乗り用のモンテや、よりレーシーなモデルのガリビエなども、少しお時間を頂戴できれば取寄せも可能です。興味のある方はお問い合わせください。
オリジナルの完成車も展示してありました。
フレームも専属のビルダーが製作しているそうです。
これはコンクール出走車ですね。2017年だったかな。
こうやって見ると、ベルトゥサイクルはグランボアとよく似た総合完成車メーカーなんです。
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ベルトゥサイクルの後はまた車で移動して今度はジャンビェールのお宅にお邪魔してきました。
ジャンピェールって覚えてますか?
とっても色っぽい自転車の写真を撮るフォトグラファーです。(余計わかりにくい??)
今はパリから離れ、のんびりと第2の人生を歩んでいるとのこと。自転車は以前ほど熱心ではありませんが、唯一グランボアの自転車は大事にしてくれていました。
一晩お世話になって、積もる話をし、お互いの健康を祈りつつ、私たちは翌日パリに戻ったのでした。






























