17e Rendez-Vous Alex SINGER
先週末、記念すべき第17回ランデヴーが盛会裏に開催されました。
今回はフランスの老舗アレックスサンジェの当主が初来日するとあってメンバー皆大張り切りです。
それは関西圏のプチランデヴーから始まり。
平日にもかかわらずたくさんのメンバーが揃いました。
ランデヴー前夜祭
当日は多くのメンバーがすでに宿の前でオリビエの到着を待っていました。
もう、あまり多くは語りませんぞ。2日間のハイライトでどうぞ。
Merci pour l’arrivée. Olivier!
皆様、たくさんのご参加ありがとうございました。
皆の心に残る良い会になったと思います。また、来年も楽しみましょうね。
今年のランデヴー
毎年5月第三土日に開催されるランデヴーアレックスサンジェ、今回で17回目を迎えます。今年はなんと現アレックスサンジェの当主であるオリビエシューカ氏が来日しランデヴーに参加する予定です。思い返せば、なんども目前までいきつつも、いろいろな事情で結局実現が叶わなかった先代のエルネストシューカ氏の招聘も、息子のオリビエの来日でようやく会結成15年目にして達成できようとしています。オリビエもようやく訪日の決意を固め、今はとても楽しみにしている様子が伺えます。ぜひ、多くのサンジェオーナーの方々にご参加いただければと思っています。
メンバーの方々には本日メール便にて詳細のご案内をお出ししています。いつものように返信用のはがきにて参加の可否をできるだけ速やかにお知らせください。よろしくお願いします。
ジャジャの下になっているのがサンジェのサンちゃん。相変わらず元気にしていますが、今年13歳(14歳?)となり運動量も減ってきたせいか少し太り気味です。
そして、ランデヴーのランちゃん。。。。
実は。。。
今年の2月20日19時30分他界してしまいました。。。
ずっと、元気にしていたのですが、2月9日朝ごはんの後、急に両足が麻痺してしまい、呼吸も速くなり、体温も下がり、、、慌てて医者に駆け込んで一命は取り留めたもののわずか10日ほどで死んでしまいました。はっきりと診断がついたわけではありませんが、おそらく心臓の病気だろう、とのこと。2月の冷え込みが堪えたのかもしれません。どの猫も個性的ですが、とくにユニークでかわいい仔だっただけに今はただ寂しいです。せめてもの救いは家で親方もいる時に看取る事ができことでしょうか。。。
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ところで、、、
先日、久しぶりの取材でエイ出版のNサンがお見えになりました。ときどきFBでお見かけするKさんもカメラマン(カメラウーマン?)として同行され、思いのほか楽しい一日となりました。
というわけで今月の25日「旅自転車の本」、新しいのがまた出ますよ。(本のタイトルは不正確です。)
アイズの2階での撮影風景。自転車雑誌が減っている中、こうやって取材に来てくださるなんてありがたや、ありがたや。
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スミマセン。。。ちょっといろんな話題を盛り込みすぎかもしれません。
ただ、急に逝ってしまったランちゃんことをどうやってお伝えしようかと悩んでいたのですが、ちょっと楽しい話題にサンドイッチしてしまいました。
てへへ。とほほ。
こうでもしないとちょっと書けなかったんです。。
第17回ランデヴー
良いお天気に恵まれたこの週末、毎年恒例の『ランデヴーレックスサンジェ』が開催されました。年々同じ日に催されるイベントが増えているせいか参加人数は以前ほど多くはありませんが、内容はハード面(マニアックなところ)だけでなくソフト面(ツーリング)も充実してきていますよ。
今回、ランデヴー会長クリちゃんが企画してくれたコースは油山温泉を拠点に安倍川を存分に楽しむコース。とでも言いましょうか。。初日は安倍峠を目指して安倍川を遡り峠で富士山をしっかり拝んできました。なんと標高差1100メートル以上。かつてランデヴーでこんな企画があったでしょうか。。もちろん自力で走った方もおられますがタンデムで京都から参加した我々は クリ会長がワンボックスで峠まで運んでくれました!言い訳がましくなりますが現地でのことはまかせっきりで参加した我々。なんとウィンドブレーカーなどの用意もなく半袖短パンで1460メートル地点からダウンヒルすることに。。!ストーカー側の私はまだましでしたが店長は羽毛が生えてくるんじゃないかというほどの鳥肌で凍えて下りました。しかし、素晴らしいコースでしたよ。深い谷、手つかずの美しい山々。雄大な河川。静岡にもこんなところがあるんだ、と再発見。今度はぜひソロで楽しみたいものです。
そして、2日目は河口までを有志でツーリング。途中元祖安倍川もちのお店「石部屋」に立ち寄ったり、ワサビの加工所で「ワサビシューエクレア」を食したり、そしてついには「もぎたてイチゴジュース」の誘惑に駆られて予定より距離を伸ばしてしまったり。。安倍川の魅力を存分に味わってまいりました。
そして、新車発表会もオークションも楽しかったですよ。「レバー付のニベックス」は掘り出し物出したね。思い切って落札されたHさんは終始ニコニコでした。
今回の参加記念品は別バージョンのソックス。前回とは違う雰囲気で素敵です。更にこれまでの記念品手拭いで新たにキャップやサコッシュを作ってみました。なかなか好評でヨカッタ。
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とりあえず、ランデヴーの度に話題に上るこの2匹。今年で12歳になりますが元気モリモリです。
サンジェのサンちゃん。寝ているところを呼んで起こしてみました。
ランちゃんは仰向けが大好き。お腹をなでるとゴロゴロが止まりません。
もうすぐランデヴーですよ。
フランスのアレックスサンジェの現オーナーオリビエは年に数回旅先からはがきを送ってくれます。先日届いたのはモンヴァントゥーの頂が中央に見えるプロヴァンスらのはがきでした。
そして、その内容はなんとFlecheVelocioというイベントで633km走ったんですって!!24時間での距離のはずなのでなんと時速26kmを超えています。にわかに信じがたい内容ですが、寄せ書きで記されたその文面は意味が今ひとつわからない部分があったとしても「やったぜ!」って感じが伝わってきます。すごいですね。それにしてもこんなハガキをもらったのは学生たちが合宿で送ってくれるもの以外では初めてかも。
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さあ、ランデヴーアレックスサンジェは今月17-18日です。出欠のお葉書待ってますね。
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それと、ギャラリーページにショッピングサイト少し更新しました。ぜひご覧ください。
RVAS 2013

宿の隣は鰹節工場。
今や鰹節はすべてモルディブで作られているんだと思ってましたが違うんですね。


気を取り直して走る準備。今年はタンデムで参加しました。
プリウスでタンデムも運んじゃいますよ。

ご一緒した森田ご夫妻のタンデムと。

コントロールポイント。美しい芝生。舞台はランデヴーの貸切状態。
写真集でもお世話になったSさんが率先して集合写真の準備をしてくださっています。

そして、実際にとって下さった写真がこれ。
つい先ほど届きました。
参加者にはちゃんとプリントアウトしてお送りしますね。

海のグラデーションと空のグラデーション。
それに溶け込むブルーフォンセのジャージ達。

大きな伊勢海老と高足カニと食べきれないほどの舟盛りとおいしいお料理。
ほろ酔いでご機嫌な会計担当のSさん。
のけぞる会長クリちゃんはこの後いつものように「クレヨンしんちゃん」化。
お下品ワードを連発してはしゃいでました。
今年は参加人数こそ少なめでしたが、オークションも新車発表会も楽しかったですよ。
また、来年。来年は油山温泉。宿の手配、早くも完了だそうです!