ご好評につき・・・!
先日のタンデムラリーの記事、たくさんの方に読んでいただき、とても好評です。読んだ方から、タンデムが走っているところを見てみたいというお声をいただきました。ならば!と思い、今回も作ってみました!
【Tnadem Rally in Kyoto 2016】
※コースはこちらのブログ記事をご参考ください。
丹波高原タンデムラリー vol.1/vol.2
タンデムラリーの記事の反響の大きさは、もちろんタンデムという自転車そのものが珍しいということもあるのでしょうが、やっぱりご夫婦、ご家族で自転車遊びができるということがとても素敵で、惹かれるところなのだと思います。やっぱり家族や恋人と自転車に乗れると楽しいですよね。
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気付けば6月。カタログをこっそり「定休日は特にございません」と書き替えてからあっという間に半年が過ぎました。
今年の4月から本格的に年中無休体制になったアイズバイシクル。順番に店番をしているので日によってお店にいるスタッフは違いますが、イベント等がない限りは毎日お店を開けています。(イベント等の予定はすべてグランボアのホームページにある、アイズバイシクル営業カレンダーでご確認いただけます。)
ただし、オーダー等のご相談は、なるべく時間をかけてゆっくりとお話をお聞きしたいと思っています。ぜひ事前にお電話やメールでご予約をお願いしますね。
ということで、アイズバイシクルは明日もあさっても開いてます。ご来店をお待ちしております!
丹波高原タンデムラリー vol.2
昨日アップしたタンデムラリーの記事は、たくさんの方に読んでいただいているようでとても嬉しいです。さっそく後編に続きます。
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梅雨入りしたばかりの丹波高原は、雨上がりだったこともあって空気も澄んで水田と山の緑がとても美しく感じました。当初4月を予定していたタンデムラリーでしたが、こうも緑がきれいなので、梅雨の時期で良かったんじゃないかなと思ったり・・・。
さて、はるみさんから、「なっちゃん絶対好きだと思う」と言われていて楽しみにしていたお昼ご飯の場所も素敵でした。質美笑楽講といって、2011年に廃校になった旧小学校で、当時の教室だったところがカフェや雑貨やさんなどのお店になっています。ラリーの日は、「喫茶ランチルーム」でお昼ご飯をいただきました。
「喫茶ランチルーム」は地元の方が有志でやっている食堂で、地元の野菜を使った定食が食べられます。ふだんは土曜日しか開いていないのですが、この日は特別に予約をして開けていただきました。貸し切り状態でゆっくりお昼を食べることができました。質美笑楽講内にもう1件ある窯焼きピザのレストラン、Pandozo cafeは土日どちらも営業していますので、ここでランチもいいですね!
お昼ごはんのあとは館内のお店を覗いたり、でもやっぱり最後は輪になって自転車談義です。
午後もスタート!水田の脇を走るSさまご夫妻。
いつもお二人でお店に来てくださったりイベントに参加してくださるのです!
タンデムツーリング、もうひとつ素敵だなと思ったのはみなさんのウェアです。自転車ともパートナーとも合うようにコーディネートしてきてくださいました。ペアで自転車に乗るタンデムならではですね!
あれ?さっきまで親方とペアを組んでいたはるみさん。
後半、アイズのスタッフと交代してひとりすいすいと走る場面も。親方×趣味はブルべのチョコ君ペアのタンデムはすごい勢いで走り去っていき、追いつくことができませんでした。
ちなみに、親方とはるみさんペアのウェアは、ルイゾンボベ ヴァール50の長袖です。
親方はXLを、はるみさんはSサイズを着ています。ルイゾンボベのウェアは、女性が着ても素敵です。
普段「ちょっとそこまで」のお買い物にもタンデムで出かけられることもあるというIさまは、あまりに颯爽と走っていかれてピントが間に合いませんでした・・・。
ソロも続きます。
三重県からご参加くださったAさま。
和歌山からご参加くださったKさま。奥様も一緒に来て下さり、ラリーのあいだは同じコースをドライブで楽しまれていたそうです。
奈良から輪行して来てくださったYさま。
しばらく走るとおやつの時間。
ゴールの駐車場はすぐそこなのですが・・・寄り道こそ楽しいものですよね。
ドイツパンのお店、ゾンネ・ウント・グリュックさん。ここにタンデムがあると、まるでヨーロッパです。パンもとても美味しいです!
こちらはパターソン画伯の絵のようです。これぞ大人の休日ですね。
今回、タンデムでのんびりとサイクリングを楽しむために親方に組んでいただいたコースがこちら。コースを短く設定してありますので、自転車ツーリングが初めての方にもぴったりかもしれません。
二人乗り自転車タンデムの、京都府での走行認可記念イベントとして開催することとなった今回のタンデムラリー。楽しい一日をありがとうございました!とても楽しいサイクリングでしたので、またいつか開催できるといいな。
丹波高原タンデムラリー vol.1
先週日曜日はアイズバイシクル主催の第一回タンデムラリーでした!集まったタンデムは6台、ソロでご参加の方を含めると総勢22名も!ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
集合場所の駅前駐車場ではこんな風景が・・・
まずは車で運んでこられたタンデムを組み立てるところからスタートします。タンデムは大きいので車に積むのも一苦労。皆様それぞれに積み方に工夫がありました。スノーボードにタンデムを固定する台座を取り付けた専用収納ボード(!?)を自作されておられるお客さまも!
この日のコースはおよそ30キロの田園の中の舗装路をくるりと周回するコース。せっかく二人で自転車に乗っているのだから、焦らず、速さを競うこともせず、ゆっくりサイクリングを楽しみます。
ゴルフ場の中の道をすすみます。
ここをタンデムが走ると・・・
なんだかもうヨーロッパみたいです! なのに。。
はるみさーん、ふざけてないでもっと良い顔してくださいよ〜。。
いつもお世話になっているKさまご夫妻。カメラを持って待っていると素敵な笑顔をいただきました!今回のラリーには、なんと13年かかって完成されたという思いのこもったタンデムでご参加くださいました!
愛知県からお越しいただいたIさまご夫妻。一人ずつ自転車に乗ると走る速さが違うから一緒にお喋りできないけれど、タンデムだと話しながらサイクリングができるから楽しいよと奥様。お二人でのタンデムツーリングにもよく出かけられるそうです。
おそろいの色味のウェアでご参加くださったTさまご夫妻。
やさしいピンク色のウェアは、自転車の水色にもとてもよくお似合いです。
お昼ごはんの前にひと登り。
タンデムで、前に乗る人のことをキャプテン、後ろに乗る人のことをストーカーといいます。ブレーキや変速はキャプテンが担います。
ベテランのOさまご夫妻。キャプテンのご主人が変速しているところです。
坂道もハツラツと登っていくお二人でした!
峠でカメラを構えるKさま。待っておられたのは・・・
Yさまご夫妻です。奥様がピースをされています(^^)V
実は4月に雨で一度流れてしまったこのタンデムラリー、近いうちにもう一度企画しましょうと言ってくださったのはYさまでした。いつも本当にありがとうございます!なかなかの坂道でしたが、お二人とも朗らかに登って行かれました。
今回驚いたのは、タンデムの走る速さです。二人分の脚力ですいすい進みます。下りにさしかかると、ぐんぐんと下る速度が上がっていってすぐに離されてしまいます。今回ソロでご参加いただいたのはスタッフ含めて9名でした。タンデムに続きます!
当日、張り切ってたくさん写真を撮らせていただいたので、ちょっと写真が選びきれませんでした・・・今日はここまでです。コースのご紹介や、旧小学校跡を利用した雰囲気のいいランチの場所なども併せて、また明日に続きます!