５月２０日、２１日は「Le Rendez-Vous Alex SINGER」(ランデヴーアレックスサンジェ)にてお休みです。
フランスの老舗ブランド「Alex SINGER」http://www.eonet.ne.jp/~isb/as.htm。
今年７８歳を迎えるエルネストシューカ氏が今もフレーム製作から組み付けまで息子のオリビエの手を借りながら行っています。頑固なまでの自転車に対するその姿勢は今なおオーダーが絶えない理由のひとつ。店長も熱烈なファンの一人です。
写真は去年の渡仏時のもの。
「クールストップ」
最新のブレーキシューですがカンパの昔のスーパーレコード／レコードの舟にピッタリ使えます。古いブレーキシューでは利くブレーキも利かないものです。これならあのY先生も絶賛。オリジナルのように溝をつけると雨天時の制動力もアップするんですって。
1セット３，１５０円。送料は全国どこでも１２０円です。
先日の”Coppa del Cambio Bacchetta”で鮮烈デビューを果たしたK氏オリジナルの２本ロットです。
K氏といえばこれまでも家業を生かしたオリジナル工作で皆をギョッと驚かせてくださる事が何度かありましたが、今回も「もう、間に合わない。。｣と嘯きながらしっかり仕上げていらっしゃいました。
徹夜で仕上げて疲れ果てたけれど実際に変速させたとたんに再び目が覚めたんですって。
通常、ロット式の変速機の場合そのバーは30cm足らずでシートステーの中間あたりに位置するものです。中には長いものもありますが、その場合、車輪を締めたり緩めたりする時の締め付けトルクが不足しがちで変速できても坂の途中で車輪が外れたりしてしまいます。
で、その点をうまく克服して、なおも変速バーの長さを伸ばしてしまったのがこのバケラッタちゃん。先日の”Coppa del Cambio Bacchetta”でも見事、３位の成績でした。
次は１本バケラッタに挑戦ですか？楽しみです。
５月から京都市内を走る数あるバスの中のたった一台にこんな広告を載せました。私たちも通勤途中で偶然見かけて「おっ！」「あっ！」と叫んでしまいました。運行時間帯などは決まってないんですって。いつ出会うか判りませんよ。気をつけて！
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