アイズの独り言>

2014.10.22

Col de Pavesin

「CONCENTRATION NATIONALE DE PAVEZIN」というFFCT(フランス自転車旅行連盟)主催のミーティングに参加してきました。誘われるままに参加したこの集い、実はグランボアと関係があったのです。

 

 

日本語に訳すと「パベザン峠に集まれ!」という感じのミーティングでしょうか。なのでそこに至るコースは各々自由です。

 

 

GIVOR駅から出発。 ジャンフィリップとその友人のジルベール、4人で集合場所に向かいます。親方のパニアには風呂敷に包まれたジャンフィリップお手製のお弁当が! 楽しみです!

(こんな場でも日本の風呂敷は大変役に立ちます。私は旅に出るときは必ず大きなサイズと小さなサイズ各1枚づつ持参します。)
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Pilat map

ご一緒したジルベールさんはこの地域のサイクリングロードマップの監修をされたこの地域のスペシャリスト。知識も豊富でとても楽しい方でした。

 

 

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上っている最中もずっとおしゃべりをしながら。走りなれた道なのです。

 

 

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パベザン峠(Col de Pavesin)とマゼ峠(Col de la Croix du Mazet)の分岐。ここにはトイレもあり助かりました。ジルベールは直接パベザン峠へ。ジャンフィリップと我々はマゼ峠での別の集まりに少し顔を出す予定があったのでここでしばしお別れです。

 

 

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分岐を超えてから少し上りは急になりますが更にのどかな風景が広がります。

 

 

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マゼ峠。ここで実はフランスで古くから活動されている650B友の会(Confrerie des 650)のミーティングがあるとのことでしたが少し遅れてしまったので先に行ってしまったようです。標高650メートル。なるほど。

 

 

パベザン峠(Col de Pavesin)

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驚いたことに到着したとたんに人だかりになってしまいました。段取りの良いジャンフィリップが事前にグランボアが来ると伝えていたようです。親方はちょうどFFCTの代表者の方と挨拶しているところです。650B友の会の方々ともここで出会えました。

 

 

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熱心な方が輪行の仕方が見たいというので親方のタイプDと私のER700をそれぞれ分解実演中。大変興味を持ってくださり光栄でした。

 

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飲み物やケーキなど提供されてました。ジャンフィリップによると200人ほどの集まりになるとか。

 

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M. Raymond HENRI

フランスで自転車関係の書籍の著者として有名です。前回の渡仏時にご自宅までお伺いして以来です。お会いできると思っていなかったのでとてもうれしい再会となりました。

 

 

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650B友の会の方々。残念なことにメンバーの高齢化のため今年でマゼ峠のミーティングは最後になるとのことでした。

 

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1958年に自分でオーダーしたルネエルスにまたがるこのお方はなんと83歳! この方も650B友の会のメンバーです。

 

 

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ラリーサンジェで2度ほどご一緒したマリールーさん。この日はゆっくりお話しすることができました。

 

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それぞれ持ち寄ったお弁当でお昼ごはん。なかなか話は尽きずこの後も更に向かいの茶店でコーヒーをいただきながらおしゃべりです。ようするに雰囲気は日本のツーリングとほとんど変わりないのです。

そして、それぞれ帰りの時間を考えて三々五々名残惜しげに帰途につきます。

 

 

*****

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さて、このポストカード。ニューサイに紹介されたことがあるのでご存知の方もある方思います。この日、改めてジャンフィリップが記念にと手渡してくれました。ベロシオがタンデムのストーカー側に またがるこの写真はまさしくこのパベザン峠で撮影されたものでタンデムの後ろを支えている方はなんとシクロの創始者だとか。左上に記された年号を見るとベロシオが没する1年前です。

 

 

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タンデムの後ろの建物がこれ。

 

 

 

 

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そしてその隣の建物の壁にこんなプレートが。ジャンフィリップが英文に訳してくれました。

 

*****

In this place
Paul de Vivié (Vélocio)
apostle of cyclotouring
liked gathering in the fall his
disciples and friends. Let those
who knew him imitate his example, let
young people learn the legend

*****

 

ベロシオの功績をたたえるために毎年秋に集まることを約束したこの碑の通り今も200人ものツーリストがフランス全土から集まってきていたのです。ジャンフィリップ曰くベロシオはサンテチェンヌからリヨンまで自転車でしばしば通っていたとのこと。ちょうどその中間地点であるこの地が集合場所に設定されたとか。きっと今となっては毎年会う顔ぶれに会うために来ている方がほとんどかもしれませんが、峠を越えながらベロシオのことを想う日なのです。ただ、気になるのは最後の一文。若い方はほとんど見かけなかったんですよね。。。

 

 

 

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とにかく改めてグランボアの名前の深さを感じる一日となったのでした。 ホント、ジャンフィリップには感謝です。

Merci beaucoup!

 

 

つちやはるみ

大変慌ただしく過ごしています。悲しいかな、すでにヨーロッパをツーリングしたのが遠い昔のようです。。。

 

さて、今回はサイクルモードの出展もありませんので通常の日程の11月3日(文化の日)に秋のアイズラリーを催したいと思います。参加希望の方には詳細をお知らせしますのでいつも通りメール、もしくはお電話にてお知らせください。少し急なお知らせですが、是非皆様と秋のツーリングを楽しみたいと思っています!

雨天にて11月24日に延期となっています!

 

 

*****

陽だまりが気持ち良い季節を迎えました。

旅行中体調を崩していたハッチは糖尿病が判明。元気にしていますが療養食開始です。。。

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只今体重6キロ。これでも1キロ以上痩せちゃったんだよ。

 

 

つちやはるみ

1996年にグランボアというブランドを立ち上げて18年。今回ようやく自転車で訪れることができました。

 

140927_Col de GrandBois (3)

朝パリをたち、リヨンに着いたのは10時半ごろ。グランボアランドナーのオーナーでもあり友人でもあるジャンフィリップがいろいろ段取りを整えてくれました。おかげで2時過ぎにはスタート地点のSaint-Genest-Malifaux(マリフォー)に着きました。

 

 

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青空の下、なだらかに上ってゆきます。2人のサイクリストがとても小さく写っているのが判りますか?放牧されている牛に紛れてしまいそうです。

 

 

そこそこ上ったところで左手に小さな教会が見えてきました。

Col du GrandBois (2)

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着いてみるとこんなにかわいらしい教会が!青空がまたいいですよね。

 

 

Col du GrandBois (1)

小さな村を抜けまたしばらく上ります。

 

 

Col du GrandBois (3)

D1082(Le GrandBois)に入ると木立がうっそうとしてきます。車で何度も来た懐かしい風景です。でも自転車で走ってみるとこの道は車が結構飛ばしてくるのがわかります。少し緊張して走らなくては。

 

 

 

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峠にあるVélocioの碑。

機会があるたびに訪れていたこの峠にようやくグランボアで来ることができました。

 

*****

Paul de Vivie (ポールビビ/通称ベロシオ) 1853-1930

自転車変速機の開発や発展に力を注ぎ、フランスにおけるシクロツーリズムの根幹を築いたとされています。この峠はベロシオの自転車のテストコースだったとのこと。この峠を変速機なしで越えるのはさぞかし大変でしたでしょうね。

*****

 

 

 

そして、この碑の向かいにはこんな森が広がっています。

Col du GrandBois (4)

どこかでみたような。。。そう、グランボアのタイヤのラベルになっているんですよ!

 

つちやはるみ

3年ぶりのフランス。

 

今回パリで馴染みのサンジェの他にフランス自転車旅行連盟、所謂FFCTに伺うことになっていました。勧めてくださったKさん案内の元、パリの街中を自転車で走る事になったのです。

 

 

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セーヌ川

 

 

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もう、すっかりお馴染みのベリブ。今回も観光客だけでなく地元の方が通勤や移動に使っているのを見かけました。これが結構スピードが出るんですよ。車と一緒に走らないといけないからでしょうか。

 

 

 

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ノートルダム寺院

 

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ルーブル美術館。

 

 

 

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コンコルド広場へ!

 

 

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うわわわ!

 

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ここを抜けたらサンジェまで一直線!

 

親方、よく撮ってくれました。私はもうKさんについて行くのに必死でした。フランスでは日本と違って自転車は車と同様に走らなくてはなりません。怖かったけど素敵な経験でした。

 

 

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サンジェでは昼食を用意して待っていてくれました。懐かしい顔に会えて嬉しい一日でした。オリヴィエとの良い写真が撮れなかったのですが彼も変わらずでした!

 

 

*****

そして、後日訪れたサンテチェンヌの自転車博物館ではエルネストにも会えました!

 

 

つちやはるみ

サハリンツーリングレポートの続きです。

9月10日

ホルムスク⇒ユジノサハリンスク(P495)

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6時半に起床し部屋でヨーグルトとパンを食べた後、ホテルの前で自転車を組み立てます。今回の旅行では、自転車を輪行袋に入れて部屋に持ち込みましたが、分解組立が簡単なタイプERが重宝しました。

 

 

 

 

 

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コルサコフの市街を抜けると熊笹峠への豪快なワインディング。標高400mまで登ります。ホルムスク、熊笹峠周辺はかつて日ソで激戦が繰り広げられた場所です。峠にはそれを示すモニュメントがありました。

 

 

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今回使用した地図は昭和10年に陸地測量部が発行した二十万分の一地勢図「豊原」のコピーです。当時の地名が記載されています。80年前の地図ですが道も大きくは変わらないのでこれで充分でした。

 

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アップダウンを繰り返しながらサハリンの大自然の中を走ります。路肩で果物を販売するおばあちゃんからヒメリンゴを購入しました。甘酸っぱくて疲れもとれます。他にとうもろこしや木の実なども販売してました。横に見える車はロシア車のラーダです。

 

 

 

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4時頃にユジノサハリンスクに到着しサハリン州郷土史博物館に行きました。この博物館は日本樺太庁博物館として戦前に建設されたもので先住民の文化や自然、開拓の歴史などが日本時代の展示方法で展示されています。大変興味深い博物館でした。夕食に大量のピロシキを食べ、翌日に備えて早めに就寝しました。  

 

 

*****

9月11日 ユジノサハリンスク⇒コルサコフ(P493)

 

 

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帰国の日、10時半発のフェリーに乗船する為に早朝に宿を出ました。朝日が昇ると青空が広がり気持ちよく走れました。

 

 

 

 

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コルサコフ港に到着しました。自転車を輪行袋に収納し出国手続きを行います。10時半発の予定でしたが、10時には出港しました。予約者が乗船次第出港するようです。

今回のツーリングはサハリンの情報が少なかった為不安な点もありましたが、現地に行ってみると不都合な事はなく純粋にツーリングを楽しめました。数少ないフェリーで行くことができる海外ツーリンングの地として、サハリンは大変魅力的です。私もまた訪れたい場所となりました。

 

大介店長 (2018年退職)

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