BQ 届いています。
新刊本のお知らせ
何年か前にフランスで一緒にツーリングを楽しんでいたジャンピエールが何気なく言った言葉が今も心に残ってます。
「われわれはシクロツーリストだ。のんびり行こう。」
カラフルなジャージを着てすっ飛んでいくロードレーサーとランドナーで周りを楽しみながら走る我々との違いを端的に表した「シクロツーリスト」という言葉は当時の私にはとても新鮮で、グランボアのタイヤのステッカーのコピーにも取り入れたほどです。
だからこの本のタイトルを見たとき思わず「あっ!」といいましたよ。日本にもこんな時代がやってきたのですね。こんな本が増えるとランドナーがただのクラッシックな自転車としてではなく、今の時代でも必要とされる用途を持った車種の一つだと認知してもらえる日も近いかな。。。
出版社はグラフィック社。もう、書店で買えるそうです。
お便り紹介
早速、Fさんから「コンペティションバイシクル」の感想が寄せられましたのでご紹介します。これまでなぞのビルダーだった「ビアンコ」の実車なども紹介されていて、見れば見るほど興味深い内容に驚きです。本当にすばらしい内容の本なのでぜひたくさんの方に手にとってじっくりと見ていただきたいと思います。Fさん、ありがとうございました。
土屋様
コンペティションバイク-競技用自転車の変遷、本日届きました。
それにしても、素晴らしい構成と写真ですね。
自転車も凄いけど、人の表情が何ともいえず、
見ごたえがあります。
入荷しました。
もう少し遅くなるかと思っていたのですが、今日、待ちに待った写真集「コンペティションバイシクル」が入荷しました!
コッピ、バルタリ、エディメルクスなど歴史上のあのチャンピオンたちが実際に使用した車体がオリジナルの状態にこだわって年代別に掲載されています。店長も「うーん、なるほど!」と唸るできばえ。他に例を見ないのはロードレーサーだけでなく、ポーターやタンデム、マウンテンバイクなどの競技用モデルも紹介されているところ。ジャンピェールの写真も美しく、自転車の歴史を語るには欠かせない貴重な一冊です。
ご予約いただいた方には本日発送いたします。今しばらくお待ちください。
バイシクルクォータリー Volume 7 秋号
ようやく届きました。今回はいつもより1月遅れでした。今号はなんと日本特集です。ほら、どこかで見たあのお顔があんなに大きく紹介されてます。表紙はジャンピェールが撮影した彼自身のグランボアと京都美山の風景です。アメリカのバークレーでランドナーのお店をされている「Jitensha Studio」さんなども紹介されていますよ。
「Bicycle Quarterly」 編集者であるJan HEINE氏が英語だけでなく仏語、独語を操り、自ら取材し記事を書いています。年間購読受付中です。年4回発行 年間購読料6,000円 送料400円(4回分) 毎年、秋が更新月です。
年間購読をお申し込みいただいてる方には本日発送しています。