アイズの独り言>

先週末、記念すべき第17回ランデヴーが盛会裏に開催されました。

今回はフランスの老舗アレックスサンジェの当主が初来日するとあってメンバー皆大張り切りです。

 

 

それは関西圏のプチランデヴーから始まり。

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平日にもかかわらずたくさんのメンバーが揃いました。

 

 

ランデヴー前夜祭

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当日は多くのメンバーがすでに宿の前でオリビエの到着を待っていました。

もう、あまり多くは語りませんぞ。2日間のハイライトでどうぞ。

 

 

 

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Merci pour l’arrivée. Olivier!

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皆様、たくさんのご参加ありがとうございました。

皆の心に残る良い会になったと思います。また、来年も楽しみましょうね。

つちやはるみ

先日の春のアイズラリー、棒式変速機優勝杯の様子をなっぱが編集してくれました。

なかなか彼女らしく仕上がっていて、おもしろいですよ。

Video/Mr.TD + Nappa,   Editing/Nappa,

 

 

少し解説すると、

カンビオコルサと呼ばれる2本ロット式とパリルーべと呼ばれる1本ロット。これら1930年代から約20年間に渡って使われていたカンパの初期の変速機を使った自転車のみのレースです。これらの変速機は今の変速機と比べるとその機構は比較的単純なのですが操作方法がとても複雑です。どちらも変速させるためには一度走りながら後輪のシャフトを緩めなければなりません。その間に変速レバーを使ってチェーンを移動させながらクランクを逆転させ変速します。チェーンのテンションは後輪のシャフトがフレームのエンドを移動することによりとることが出来ます。文字に起こすととてもややこしい!ま、百聞は一見に如かずなんですけどね。上手な方の後ろでその手技を見てると惚れ惚れしてしまいますよ。

レースはまず予選があり、1周1キロのコースを3周回ってタイムを競います。1キロのコースにはダートもあり、坂もあり、そして変速ポイントがちゃんと設定されていて変速せずに通過してしまうとペナルティでタイムが加算されてしまうルールになっています。ですから脚力だけで勝ってしまうなんてことはまずないのです。そして、上位3名によるマスドスタートでの決勝戦でチャンピオンが決まります。

今年は若い新たな参加者もあり、いつもなら決勝に残る親方も今年は予選落ち。長らくチャンピオンの座を不動のものとしていたY先生も3位に終わってしまいました。1位(奈良から参加のNさん)と2位(持越峠?から参加のディフェンディんぐチャンピオンKさん)のデッドヒートが棒式変速機ならではのメカトラと相まってとても面白いレース展開となりました。

勝者のNさんが掲げていたのは副賞で協賛してくださっているIRIBEさん手製のスターシップの靴べら。豪華優勝トロフィはただ今製作中です。また、お披露目しますね。

 

アイズではこの形のレースを2006年から不定期に開催していて今年でなんと6回目。最初の頃は数台だった参加者も今年はなんと11台でエントリー人数16人!その内女性の参加者が3名なのですよ!!

今年のリベンジに燃える親方の想いはすでに来年に飛んでいて「もっとオモシロイイベントにするぞ。」と張り切っています。見てるだけでも結構楽しいイベントです。

来年は皆様もいかがですか?

つちやはるみ

毎年5月第三土日に開催されるランデヴーアレックスサンジェ、今回で17回目を迎えます。今年はなんと現アレックスサンジェの当主であるオリビエシューカ氏が来日しランデヴーに参加する予定です。思い返せば、なんども目前までいきつつも、いろいろな事情で結局実現が叶わなかった先代のエルネストシューカ氏の招聘も、息子のオリビエの来日でようやく会結成15年目にして達成できようとしています。オリビエもようやく訪日の決意を固め、今はとても楽しみにしている様子が伺えます。ぜひ、多くのサンジェオーナーの方々にご参加いただければと思っています。

メンバーの方々には本日メール便にて詳細のご案内をお出ししています。いつものように返信用のはがきにて参加の可否をできるだけ速やかにお知らせください。よろしくお願いします。

 

 

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ジャジャの下になっているのがサンジェのサンちゃん。相変わらず元気にしていますが、今年13歳(14歳?)となり運動量も減ってきたせいか少し太り気味です。

 

 

 

 

 

そして、ランデヴーのランちゃん。。。。

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実は。。。

今年の2月20日19時30分他界してしまいました。。。

ずっと、元気にしていたのですが、2月9日朝ごはんの後、急に両足が麻痺してしまい、呼吸も速くなり、体温も下がり、、、慌てて医者に駆け込んで一命は取り留めたもののわずか10日ほどで死んでしまいました。はっきりと診断がついたわけではありませんが、おそらく心臓の病気だろう、とのこと。2月の冷え込みが堪えたのかもしれません。どの猫も個性的ですが、とくにユニークでかわいい仔だっただけに今はただ寂しいです。せめてもの救いは家で親方もいる時に看取る事ができことでしょうか。。。

 

 

******

ところで、、、

先日、久しぶりの取材でエイ出版のNサンがお見えになりました。ときどきFBでお見かけするKさんもカメラマン(カメラウーマン?)として同行され、思いのほか楽しい一日となりました。

というわけで今月の25日「旅自転車の本」、新しいのがまた出ますよ。(本のタイトルは不正確です。)

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アイズの2階での撮影風景。自転車雑誌が減っている中、こうやって取材に来てくださるなんてありがたや、ありがたや。

 

 

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スミマセン。。。ちょっといろんな話題を盛り込みすぎかもしれません。

ただ、急に逝ってしまったランちゃんことをどうやってお伝えしようかと悩んでいたのですが、ちょっと楽しい話題にサンドイッチしてしまいました。

てへへ。とほほ。

こうでもしないとちょっと書けなかったんです。。

つちやはるみ

きのう3月8日はラリーグランボア。
自転車も服装も走るペースも自由、アイズバイシクルで受付されてから、ゆっくり京都北山の持越峠までサイクリングを楽しんでいただき、峠でちょっと休憩してから、またアイズバイシクルへと帰ってきていただくというイベントでした。

わたしは親方から持越峠にラリー限定でオープンするCafe de GrandBois店長を任命していただき、アイズバイシクル店長とふたりでみなさまを峠でお迎えしました!

cafe de GrandBois最初のお客様はこの方!3年前にアイズバイシクル25周年記念のイベントで初代カフェドグランボアの店長をされたKさん!
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そのあとも続々とご来店いただき、持越峠の上は大盛況でした。
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なんと、名古屋のカトーサイクルさんも友情参加してくださいました。バイトのチョコ君の道案内で峠まで難なく到着です。

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息もピッタリのKさんとNさん。

 

美山のさいふぉん亭さんの珈琲と、アイズバイシクルのお客様の奥様が作ってくださるケーキでおもてなし。K’s sweetsのケーキは大好評です。

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遠くは神奈川から新幹線で輪行してきてくださったり、大阪から自走して来てくださったお客さまも!本当にうれしいです。ありがとうございます!!

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この持越峠がラリーのチェックポイントになります。
ここでチェックの峠印をもらってアイズバイシクルに向かってさぁ出発!なのですが、
「京見峠の、山の家はせがわでハンバーグ食べてから戻ろうか!」という楽しそうな提案が!みなさま遊び心をぞんぶんに発揮されておられました。最高のコースですね!

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みなさまの帰りを見送って、わたしたちもアイズバイシクルへ帰ります。

 

 

お店に戻ると、すでにみなさまアイズバイシクルへ戻ってこられていて、お店の前は素敵な自転車でいっぱい!
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アイズバイシクル店内では抽選大会が終わったところでした。
目玉商品は先日ブログでもご紹介したBinda×GrandBoisのトーストラップ!無事お客さまの手元へお届けできて大満足です。
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京都北山の山の朝はちょっとひんやりとしていましたが、手袋が必要なほどでもなく、風にもやわらかさが混じっていました。みなさまと楽しくお話できたことや、おなじみのお客様がご友人を連れて遊びにきてくれたことが、とても嬉しく感じました。通りすがりのサイクリストの方からも、なんのイベント?と声をかけていただきました。
こんなふうにして自転車の輪がもっとひろがっていけばいいなぁと思います。

春の始まりを告げる峠のカフェ Cafe de GrandBoisに、来年もぜひ足をお運びください!みなさまのご来店をお待ちしております!
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*****

【専務より追記】

今回のラリーグランボアは第1回となっていますが、3年前にもアイズバイシクルの25周年記念イベントとしてお店スタートゴールの良く似たイベントを開催しています。それを今年から少しアレンジした形で再開したわけですが、今年の反省点を修正しながら毎年続けていければいいなとスタッフ一同思っています。ぜひ、3月の第2日曜日はラリーグランボアで予定を入れて置いてくださいね!来年は私たちも走りたーい。

 

 

なっぱ (2021年退職)

良いお天気に恵まれたこの週末、毎年恒例の『ランデヴーレックスサンジェ』が開催されました。年々同じ日に催されるイベントが増えているせいか参加人数は以前ほど多くはありませんが、内容はハード面(マニアックなところ)だけでなくソフト面(ツーリング)も充実してきていますよ。

今回、ランデヴー会長クリちゃんが企画してくれたコースは油山温泉を拠点に安倍川を存分に楽しむコース。とでも言いましょうか。。初日は安倍峠を目指して安倍川を遡り峠で富士山をしっかり拝んできました。なんと標高差1100メートル以上。かつてランデヴーでこんな企画があったでしょうか。。もちろん自力で走った方もおられますがタンデムで京都から参加した我々は クリ会長がワンボックスで峠まで運んでくれました!言い訳がましくなりますが現地でのことはまかせっきりで参加した我々。なんとウィンドブレーカーなどの用意もなく半袖短パンで1460メートル地点からダウンヒルすることに。。!ストーカー側の私はまだましでしたが店長は羽毛が生えてくるんじゃないかというほどの鳥肌で凍えて下りました。しかし、素晴らしいコースでしたよ。深い谷、手つかずの美しい山々。雄大な河川。静岡にもこんなところがあるんだ、と再発見。今度はぜひソロで楽しみたいものです。

そして、2日目は河口までを有志でツーリング。途中元祖安倍川もちのお店「石部屋」に立ち寄ったり、ワサビの加工所で「ワサビシューエクレア」を食したり、そしてついには「もぎたてイチゴジュース」の誘惑に駆られて予定より距離を伸ばしてしまったり。。安倍川の魅力を存分に味わってまいりました。

そして、新車発表会もオークションも楽しかったですよ。「レバー付のニベックス」は掘り出し物出したね。思い切って落札されたHさんは終始ニコニコでした。

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今回の参加記念品は別バージョンのソックス。前回とは違う雰囲気で素敵です。更にこれまでの記念品手拭いで新たにキャップやサコッシュを作ってみました。なかなか好評でヨカッタ。

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とりあえず、ランデヴーの度に話題に上るこの2匹。今年で12歳になりますが元気モリモリです。

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サンジェのサンちゃん。寝ているところを呼んで起こしてみました。

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ランちゃんは仰向けが大好き。お腹をなでるとゴロゴロが止まりません。

つちやはるみ

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