楽しみ、楽しみ。
いよいよ全国各地で待望のワクチン接種が始まりましたね~。私たちの順番はまだまだ先ですが、心配していた家族や友人たちがさっそく接種できそうなので嬉しいです。どんどん進めて、だけど油断せずに、できればオリンピックも見たいなぁ。
水泳も、陸上も、体操も、テニスも、自転車も。見たい、見たい。絶対元気もらえる。
これまでは毎日どことなく不安が付きまとっていましたが、なんだか最近は楽しいことも心に浮かぶようになりましたよ。皆様はいかがですか?
今年の秋かな?
来年の春かな?
そろそろ計画練らなくっちゃですね!
オンラインストアにいろいろお買い得完成車をアップしています。
サイズが合う方は是非!
欠品していた革のグローブやシマノ本、ハンドルツールなんかも入荷していまーす!
ラージはオーケーだけど。。。
昨日お伝えしてましたハブが本日入荷したのですが、誠に残念ながらスモールフランジモデルは問題が発覚しベンディング状態となってしまいました。。。再生産となると更に数か月が必要となりそうです。また状況がはっきりしましたらお伝えさせていただきます。
ラージフランジの方は問題なく検品も完了しましたのでオンラインストアでもお買い上げいただけるようになりました。また、今回からラージにも28穴モデルがラインナップされましたよ。
大変お待たせしました!
新入荷
一日中ずっと雨。ちょっと肌寒いですね。
皆様お元気にされてますか?
今日は再入荷のお知らせです。
待ち焦がれていたサドル、イデアルTiAlモデルが再入荷して参りました!!
スタンダードモデルが580gほどなのに対し、このチタンレールモデルは380g前後と3割以上も軽くなっています。
親方もOYAKATA1号車につけて愛用しています。
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あと、ずっと欠品していました5段6段用のハブやSFQRのハブなどもようやく明日入荷する予定です。もちろん検品してから再販開始となりますが、もうすぐこちらもグランボアのすべてのモデルが在庫できることになります。
嬉しい~。こんな大事パーツが無いと困っちゃいますものね。
ただし、今度はリムが。。
パピヨンの32Hは650Bが通販用は完売し、700Cもあとわずかです。次の入荷は7月とまだずいぶん先なのでしばらくはご迷惑をおかけしてしまいます。。。スミマセン。
あと、23Cのタイヤは時代の流れから生産を止めていましたが、ようやく次の生産のめどが立ちました。数か月後にはまた店頭に並ぶことと思いますのでよろしくお願いします。
LUNE – 月という名のライト
店舗のリニューアルオープンから最初の週末を終えて、今日は親方と専務は久しぶりに自宅で過ごしています。すっかり桜は満開の見ごろを終え散り始めていますが、外にいても屋内にいても心地いい良い季節です。
さて、今日は新しいテールライトのご紹介です。
左は皆様、もうおなじみのキレイのテールライト。
右は今回出来上がったグランボアのテールライト。「LUNE」(リューン)。日本語に訳すと「月」。もう、長い付き合いになる台湾の自転車ライトメーカーのKiLEYがグランボアの為に特別に専用モデルを提供してくれることとなりました。
レンズを押すだけでオンオフできてUSBで再充電できる、小さいけれどとても優秀なライト。シートチューブのフレーム台座に直付けしたり、付属のパーツを使ってサドルのレールやサイドプルブレーキのシューの部分に取付けたり、使い方は様々工夫できるのも良いところ。
しかも、レンズの径は同じですが形状が薄くなったのでわずかですが更に軽く小さくなっています。
それに充電時間はこれまでの約半分!
付属パーツはこれまでと同じ、グランボアスペシャルです。
グランボアテールライトLUNE、先日ご案内したプリュムともどもどうぞよろしくお願いします!
因みに私はこのプリュムの値段を聞いた時、正直なところ「誰が買ってくれるの??」と案じていましたが、なかなかの反響をいただいていてさらに驚いていますヨ。
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そうそう、新しい店舗内の画像はまだアップしていませんでしたね。
これまでは靴を脱いで入っていただいてましたが、床を取り払いましたのでもう靴のままお入りいただけます。いつものエントランスから入っていただくと正面にはグランボアのランドナーの為のパーツがより見やすく展示できるようになりました。特に配置が難しかった泥除けがほぼすべての取扱い品を展示収納できるようになったので嬉しいです。タイヤやリムの見本もこれまでは店内の隅に押し込められていましたが、堂々と中央に場所を確保できました。ハンドルもすべてのラインナップを手にとってご覧いただけます。
中央のテーブルから東側は完成車の展示と棚にはサドルやバッグ、チョコ店長セレクトのこだわり品などを展示しています。そして、中2階には2017年に初参加し、ベルフィニッション賞をいただいたフランスでのコンクール出品車をご覧いただけます。この展示スペースの自転車は折々代えていく予定ですのでお楽しみに。
そして、もう一枚東側。
自転車を眺めるときはこのサイの親子に腰かけるとちょうどいい高さですよ。夜間は彼らに店内をパトロールしてもらっています。(嘘)
そして、西側は作業スペース。奥には磨き作業専用ルームも設置いたしました。中2階の自転車展示スペースにはアレックスサンジェの1946年のコンクール優勝車を展示し、作業を見守ってもらっています。ただし、ここでできる作業は限られており、ヴィンテージの修理などはいったんお預かりさせていただく事となります。親方から告知がありましたように、京都の北に位置する美山町にヴィンテージ専用のギャラリーも準備していますのでどうぞお楽しみに。
新しい店舗になって新しい機材がいくつか導入されたのと、物の配置が大きく変わってスタッフ一同まだまだ慣れないことが一杯です。。しばらくはご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、これからもどんどんグランボアらしく進化していきたいと思っています。
最後になりましたが、リニューアルのお祝いに駆けつけてくださった方、お花や差し入れを贈ってくださった方、早速お店を覗きに来てくださった方、本当にありがとうございました。この時代、なかなか「ご来店ください」とは言いにくいのですが、新しくなったアイズバイシクルにいつか足を運んでくださいますように。
懐かしい名前を見つけて思わず泣きそうになりました。ちゃんと見ていてくださってありがとうございます。
新製品情報
ようやく冬眠から目覚めたところですが、今度はグランボアから新製品のご報告です。
まずはソーヨーさんと一緒に作ってきたラテックスの650Bチューブ「Plume」プリュムです。
Plumeとはフランス語で「羽毛」。翼を意味するL’aile(レール)の先のさらなる高みを目指して開発され、重さは58gと軽量ブチルチューブのレールの半分になりました。超軽量ラテックスチューブの優位性はポリウレタン製の超軽量チューブのような路面からの跳ねる反動がないことです。そしてグランボアのエキストラ・レジェタイヤとの組み合わせて使用することで、究極のしなやかな走りを実現するチューブです。
グランボアはツーリングの機材としてのタイヤを考えています。軽く心地よい乗り味を楽しめるチューブラータイヤがリムセメントの毎年の貼り替えが必要なように、パンクしにくく走りが軽くなるチューブレスレディの最大の欠点はシーラントの定期的なメンテナンスが必要なことです。そして実際にパンクしたときの対応も大変です。ツーリング機材としてよりメンテナンスの容易なチューブはこれからも旅サイクリストの必需品と考え、より高品質なものを追究していきます。
もう一つの新製品はビンテージランドナーの必需品ゴム帯チェンプロテクターの赤色です。以前東京サンエスさんがVIVAのチェンプロテクターで緑と赤のバージョンを出していただいていましたがあっという間に在庫切れとなり、黒一色の不便な状況になっていました。
海外を含むたくさんのビンテージランドナーの愛好家の皆さんからの熱心なご要望にお応えしまして、今回ようやくCHAMPIONのブランドで赤をお届けできることになりました。ちょっと値段も上がってしまいましたが、まだ税込495円とワンコインに収めることが出来ました。
あと一か月すると緑も出来上がってくる予定です。たださすがに今回のロッドで次の生産はないだろうと考えていますので、必要な方はどうぞ数をまとめて確保してください。
グランボアにはすでに発注済で入荷待ちのもの、現在検討準備中の新製品も多数ございます。ランドナーを趣味として楽しまれていらっしゃるお客様にさらに楽しみを増やしていただけるようにあたらしいパーツをご用意させていただきます。