アイズの独り言

ようやく秋らしく山の木立も色づき始めました。でもまだまだ日中は暑くて半袖Tシャツの姿も見かけます。さて明後日の27日の日曜日は岐阜羽島のBLOCK47で開催されます「岐阜羽島サイクルフリーマーケット」に出店します。

2022年の秋から始まったこのフリマはまだまだ知られていないようなのですが、中京地区では自転車関連の唯一のフリマです。BLOCK47は岐阜羽島の駅近くに位置して広い駐車場を持ち、周囲を郊外型の飲食店に囲まれて自身もカフェレストランをインショップしていて、自転車を楽しむ人のための施設としてとても快適です。このフリマには名古屋の老舗「カトーサイクル」さんをはじめとした愛知・岐阜のビンテージ系のお店だけでなく、個人の方やマニアサイクリストの方も多く出店します。

当日の天気予報はちょっと心配ですが、いまのところ雨に降られる可能性は低そうです。

皆様のご来場をお待ちしております。

 

親方


ようやく朝晩がすずしくなり秋の気配も聞こえる候となりました。まだ日中は気温の上がる日が続いておりますが、ようやくじっくりと自転車を楽しめます季節が到来といったところですね。

さて先日ちらっとご案内しましたように今回のアイズラリーは11月3日の文化の日の日曜日に奈良県の宇陀市で開催したいと思います。今まで京都中心での開催でしたが、今回は遠くから参加いただいている方に逆にその方の地元で開催してみたらと思い、その地域でのコースをご紹介していただいての開催とさせていただきました。

集合は奈良県宇陀市大宇陀拾生の「心の森総合福祉公園」駐車場に10時半となります。

コースは下記のとおりです。

走行距離は24.4kmと短く標高差も60mほどととても緩くタンデムでも十分に楽しんでいただけるコースとなっております。

昼食は各自お弁当などご用意ください。途中昼食と休憩のためのスペースも十分にございます。

参加ご希望の方は前日までにメールもしくはお電話にてアイズバイシクルまでお申し込みください。

なお当日の天気予報が降水確率50%を超えます場合は中止とさせていただきます。その場合は前日2日の午後6時までにこのブログにてご案内させていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

親方


10月に入りようやく一息つける気候になってきましたね。金木犀が一斉に香りだし、朝夕の散歩やサイクリングがとても気持ちがいい季節です。自分たちではどうしようもないさまざまな不安事項は相変わらずありますが、それらはひとまず棚に上げてサイクリングに出かけましょう!

 

先日、ブログ上でお尋ねした秋のアイズラリーの日程ですが、11月3日に決まりました。23日を希望された方、ごめんなさい、でも、23日は服部緑地でのシクロジャンブルが開催の予定です。アイズバイシクルも出展予定ですので是非そちらでお会いできれば嬉しいです。

10月・11月の予定です。

イレギュラーにものとしては10月11日、来週の金曜日はアイズバイシクルは臨時休業となりますのでご注意ください。翌12日は例年通り「京王閣フリーマーケット」に出店します!グランボアのタイヤと親方の秘蔵品、それと博物館級名車も一台持って行きます!是非ご来場くださいね〜。

 

【秋のアイズラリー】

今回は奈良県宇陀あたりを走ろうか、と先日下見に行ってまいりました。地元の方とも相談しながらコースを練っていますのでお楽しみに。昨年のような上級者向けの林道コースではなく、初めての方やタンデムでもご参加いただけるような優しいコースになる予定です。参加をご希望の方はメールにてお申し込みください。ラリーの詳細をお伝えいたします。一応、申込締切は10月中としておきますね。

 

【入荷のお知らせ】

久しぶりに日東のボトルケージのタイプTが入荷しました。こちらはコロナの時期に発注した特別生産品です。ある程度まとまった数が入荷しましたが日東さんの製品としては継続されないことが決まっています。

 

【アトリエ最前線】

2週間後に控えたポリージャポンに出展予定のエルスのポーターを集中的に仕上げている最中ではありますが、メッキの行程で停滞していたオーダー車もいよいよ一斉に出来上がる見込みです。

楽しみいっぱいですが、大忙しの秋になりそうです。

つちやはるみ


さて、5日目のSète(セート)の朝、大雨と強風である。本来ならばこの日の目的地のカマルグまで走るつもりであったが、さすがのこの天気ではと断念し、セートからMontpellier(モンペリエ)まで電車で移動してそこでレンタカーを借りることにした。

ホテル裏手の駐車場で雨対策を入念にしてから、2kmほどのところにあるセート駅を目指す。わずかな距離であるがものすごい横殴りの雨でホウホウノテイで駅になんとか着いた。


モンペリエまでは地域交通線で自転車はそのまま載せることができる。ずぶ濡れの自転車をたたむ必要はない。QRコードのプリントされた切符をフロントバッグのマップケースに入れる。

地下通路からプラットホームへの階段には自転車のためのレールがある。着替えの衣類を入れたパニアバッグはザックに詰めなおして背負うと駅構内の移動がしやすい。

あとはホームで列車の到着を待つだけである。

列車の中では乗客の少ないところを見つけておいておくだけ、この時間帯はすいていてほかにも数人が自転車を持ち込んでいた。

自転車を押してモンペリエの駅のコンコースを歩いて行く。

レンタカーのオフィスにて。

何とかハッチバックのルノーを借り出すことができた。自転車はばらして座席後部に押し込みモンペリエを出発する。

 

Parc naturel régional de Camargue「カマルグ自然公園」はローヌ川の河口にできた広大な湿地帯で、グランドローヌとその支流であるブーシュデローヌに挟まれた三角洲である。そのほとんどは広大な農地となっているがまだまだ手付かずの湿地が残っていてあちこちに遊歩道が整備された公園が解放されている。まずはカマルグ北部のスカマンドル池という大きな池のほとりのCentre de découverte du Scamandre「スカマンドルディスカバリーセンター」を訪ねる。当初の予定では自転車で走ってくるつもりだったのだが、雨は上がっているものの相変わらずの強風それも走れば向かい風という状況だ。ここまでは何もさえぎるもののない平原だったので今回は車で正解といったところだ。

さっそく営巣ポールの上につがいのコウノトリがいるのを発見。

池の岸近くにかなりの長さにわたって遊歩道が整備されていてフラミンゴの集団をまじかに観察できるところまで行くことができる。

 

上の写真はこんな感じで撮影している。

 

センター事務所近くでカモがケンカしているのに出くわす。

 

この日の宿はこのカマルグ自然公園のど真ん中にあるMas de l’Ange du Vaccarèsという宿。Masをネットで検索すると南仏に散在する、広大な土地に建っている南仏風の館とのこと。今回の旅で最も素敵な宿で野鳥観察の楽園といった趣で宿が作られています。どこまでがその敷地なのかわからないほど広く、野鳥観察のためだけに作られた専用の部屋というか小屋まで用意されていて、私たちの滞在の1週間ほど前には米国のカメラマンが4泊ほどその小屋に泊まって300種以上の種類の野鳥をとらえることができたとのこと。もう少し早く来ればスペインから北欧へ北帰行する鶴の群れも見られたとのこと、ホストさんの対応も素晴らしく、もう一度訪れたい宿でした。

 

翌日に訪れたのがこのカマルグ自然公園の極めつけParc Ornithologique du Pont de Gau「ゴー池鳥類公園」である。ここではフラミンゴが餌づけによって集められていてすごい数のフラミンゴの群れを本当にまじかに見ることができる。

ここは純然たる観光施設で有料なのではあるが、さすがにこれだけのフラミンゴを引き寄せるのは大したものである。たくさんの観光客でにぎわっている。

本当はこの日は海沿いの湿地帯の砂道を走ってアルルまで行き、さらにリヨンまで輪行して一泊、レンタカーでパリに戻るつもりだったのである。

リヨンから旧友の住む家を目指してフランスの田舎道をドライブ。

一晩旧交を温めて、あとはパリへまっしぐら帰国の準備をしなければならない。

 

この原稿を書いているのは9月19日東京出張の新幹線の車中である。このブログのテーマである南仏カナルドゥミディのツーリングから6ヶ月が経ってしまった。その間に走ったのはわずかに春のタンデム学会だけである。とてもえばれたものではないのだが、猛暑と相方の肩の不調も相まってさっぱり走る気が起きないのである。それはさておき、さすがにこの春の南仏ツーリングもこれでとりあえず締めである。最後までお付き合いいただきありがとうごさいました。

親方


第二弾はお待ちかねのイデアルです。

在庫はそれぞれ1-2個ですのでホント早い者勝ち。

イデアルは円安でもこれ以上値段を上げられないところまで上がってましたので、これからも値段は下がらない可能性があります。今回はサドルのみ、ご予約品、グリスなどの備品は対象外です。あと、チタンレールのナチュラルカラー・ソフトタイプの大銅鋲モデルは店頭在庫一つございます。こちらは通常4,400円追加となりますが、これも一割引きにさせていただきます。よろしければカート内のご要望欄、もしくはメールにて承たまわりますのでご注文の際にお知らせください。

あと、MKSのペダルでシルバントラックシルバンロードがなんと2割引き!

これは仕入れミスで在庫がたくさんありすぎるので特別価格です。

 

ストロングライトのインパクトチェーンホィール現行品で8‐10速に使えるトリプル仕様のチェーンホィールです。使いやすい歯数でクランク長も2種類ございます。これはもう少し人気があってもいい商品。シルバーモデルは貴重ですよ。

 

それではご注文お待ちしています~。

つちやはるみ


1 2 3 4 5 6 7 8 348

blog

最新記事

Archives

Back Pagetop